誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

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 このブログは人気blogランキングに参加していますが、登録カテゴリに結構悩まされるのですよね。これは以前にも書いた言語学の位置付けみたいなところとも関わってきますが、とりあえず現状を。
 現在、このブログは「学問・科学」の「自然科学」に登録されています。これは別に生成文法の「言語学は自然科学なの!」っていう主張が云々、というようなレベルの話ではなくて、単純に他に登録したい良いカテゴリが無いのですよね(あ、きちんと複数のカテゴリに登録、というのもできますよ。それでも…)。
 一応「芸術・人文」というカテゴリがあるんですが、その中を見てみると*1

 どうも、「人文」ぐらいしか当てはまるのは無さそうです。「言葉」なんてカテゴリがあったら考えたのですが。でも、「人文」を見てみると、こんな感じで↓

 ざっと見たところ、文学・詩・生活・スピリチュアル(!)・エッセイなどが大半のようです。しかしスピリチュアル・精神世界・守護霊関係が以外に多いのにびっくりしました。これはどう考えてもカテゴリ違いだよなーということで、「学問・科学」を見てみると↓

 「社会科学」、「歴史」はあるのに、他の人文系の学問の行き場が…orz*2しかし「語学・英会話」とも結構違うしなあ…僕のブログだとあまり語法的な話題は取り上げませんし。
 とか色々考えた結果、むしろ自然科学に親しみがある人の方が興味を持ってくれるんじゃないかなーと考えて(半ばどうでもよくなって(笑))「自然科学」に登録してみています。
 いや、別にこのランキングのカテゴリに文句付けたい、とか厳密に分類したい、とかそういうわけではなくて、こういう時に言語学という領域の立ち位置の難しさ(+社会的認知度の低さ)、みたいなものを考えさせられるんですよね。まあでも少なくとも「学問・科学」の中にも「人文」ってカテゴリを作っても良い気がするなあ。あまりカテゴリを増やしちゃうと同系統のブログが分散してしまってよろしくないのかもしれないですけど。
 ちなみにフリースタイルフットボールの方も「サッカー」、「フットサル」、「趣味」、「アート」…などなど色々関わっているけれども、どれもずれがあるので結局困っちゃいます(^^;

*1:そもそも「学問・科学」と「芸術・人文」が同一レベルの別カテゴリなのもちょっと引っかかりますが…

*2:「芸術」だって学問としての切り口で見る人とかはどうしてるんでしょう…