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歯切れが悪いのは仕様です。

記事紹介:日本語教育を外から見て

 以前、僕が金谷氏関係の記事で少し触れた、一部の日本語教育に携わる方々へ感じたものと(おそらく)似たような懸念を表明されている記事を見つけたので紹介しておきます↓

 とても丁寧に、バランスよく論じられていると感じました。
 この方も記事を読む限りでは日本語教育に直接携わっている方ではないようだけれど、僕よりはもう少し事情などに詳しいように感じます。記事の最後の方にある、日本語学への意見もぜひ聞いてみたいところです。
 今でもまだ懲りずにたまに日本語教育関係のやりとりを眺めていたりしますが、金谷氏や、主語論関係以外のやりとりを見ても、心配になることが結構あります。「事情もよく知らないくせに外の人間が好き勝手言うんじゃねーよ」とか思われるかもしれませんが、僕みたいな立場の人にとっても自分たちの研究成果の評価などに関わってくることだと思うんですよね。
 もう少し詳しく論じてみたいと思いますが、今時間が無いので改めてフォローすることにします。