…そうだったのか…そんなことも考えずに僕、ビアンカばかり選んでたよ…
いや、自分もゲームをする時は色々妄想するタイプだと思ってましたけど、フローラについてここまで考えたことは無かったなあ*1。かなり楽しめました、ありがとう。
ここまで第一の枕。
しかしビアンカvsフローラって今でもそこここで見られる論争の一大テーマの一つだと思いますけど、こういう「〜か〜か」というテーマってそのうちのいくつかは参加している論者の熱さとか思い入れが伝わってきて楽しいですし、参加者自身もなんだか楽しそうに見えることが多い気がします*2。
高校時代、ことあるごとに「ポテトチップスはコンソメかうす塩か」という議論をしだす友人二人を思い出しました。彼らも実に楽しそうだったなあ。というかあれは持ちネタの一つでもあったのかな。
ここまでが第二の枕。
上記のエントリを読んだ後で、これを「ゲームをすると脳の活動が鈍る」なんてことを言ってる人たちに読ませてやりたいなあ、とふと思いました*3。実際にやるとなると背景の説明とか面倒そうですが。
いわゆる「ゲーム脳」に関しては、代表的提唱者である森昭雄氏の著作、『ゲーム脳の恐怖』に対する丁寧な批判がTAKESANさんのところで絶賛連載中なのでぜひどうぞ↓
というわけで、本題は本日二本目のニセ科学関連エントリの紹介でした。
…しかし森氏の著作は読んだこと無かったのですけれど、ここまですさまじい内容だとは想像できていませんでした。ニセ科学批判の大変さの一つは、なんというかこういう脱力するしかないような内容のものについて丁寧に対応しないといけないということだと思います。批判者の方々、おつかれさまです。