誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

明日は初授業(喋る方で)

 日本語学の学説史の授業。口語記述文法研究の萌芽、ということで佐久間鼎→三尾砂→三上章→寺村秀夫って感じの流れで概観します。
 いやー余計なこと喋らないように注意しなくちゃ。ハンドアウトに金谷氏の著作はオススメしません、て書きたいけど先生と共同の授業だし自重しておく(笑)ホントは生成文法的発想とか一般的な形態論の理論とか現代の色んな研究分野とも絡めて喋ると楽しいんだろうけど、学部の授業だしこれも自重しておく。
 しかし佐久間鼎とか久しぶりに読み返したけど古い文献って面白いっすよねえ(三上章はもう何回目なんだか)。