誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

予備バックアップとしての指導教員

 就活も真っ盛りの今日この頃、卒論生の皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
 昨日もブログのアクセスログの検索キーワードに「卒論+テーマ+決まらない」という王道の組み合わせを見つけてなんだか切ない気持ちに。学年が四年生になったり、構想発表や中間発表などのイベントがあったりとだいぶ緊張感も高まってきたのではないでしょうか。

指導教員を使ってバックアップ(メール編)

 さて、卒論提出間近になりますと特に「ファイルのバックアップは大事」という話がwebでも飛び交いますが、今回はゼミや授業に合わせてバックアップが取れる方法を紹介しておきます。それは

  • 指導教員に発表資料(レジュメ、ハンドアウト)や原稿のファイルをメールで送る

というものです。なんとお手軽。
 こうすると(メールサービスにもよるかもしれませんが)送信側/受信側のメールサーバー(?)にもファイルが残りますし、教員が自分のPCなどにダウンロードすれば、そこにもファイルが残ることになります。これで、もし仮に自分のPC内をはじめ、フラッシュメモリやクラウドサービスなどのファイル・バックアップが全て吹き飛んでもある程度の修復が可能になると思います。
 また、

  • ゼミなどの前に発表資料・原稿を送付、という約束事を作ると早めに発表資料を作る習慣ができて良い

のではないかと感じています。というか元々はゼミを効率的に運営するため*1に発表資料・原稿を事前に送らせるというのを始めたのですが、しばらくしてこれ一種のバックアップにもなってるなーと思ったのでした。
 もちろんいきなり勝手に送りつけるのではなくて、指導教員とよく相談してください。僕が関わる分野ではデータもそれほど大きくないテキストデータであることがほとんどなので容量を気にしなくて良いのですが、分野によってはデータまで送るのは大変そうですし。
 ちなみに、僕のところでは完成版を送ろうとするとぎりぎりになりすぎることがあるので、「必ずしも最終版でなくてもよい(修正版はゼミ後に送付)」というルールがあります。

Dropbox編:共有機能を使う

 Dropboxのフォルダ共有機能を使って発表資料・原稿やデータのファイルをやりとりしたこともあります。利点としては上と同じようなバックアップ環境の構築以外にも、

  • (特に元は使っていなかった場合)Dropboxを使うこと自体がバックアップ環境を強化する
  • 資料やデータ、コメントを送りたい場合もフォルダに放り込むだけで良い
  • ファイル更新のデスクトップ通知をonにすると進捗状況のリアルタイム監視が可能(!)

といった点が挙げられます。
 ただ、今のところは無いのですが、同じファイルを同時にいじったりとかしないようにお互いがある程度使い方に慣れていないとトラブルが起きることもあるかもしれません。あとファイルのサイズとDropboxの容量の兼ね合いについても考えておかないといけないですね。
 頑張って書いたもの・作ったものが無に帰すというのは本当に心が折れますので(経験者談)、そういう事故が少しでも減りますよう。

*1:事前にざっとでも一読できるとその後の議論がしやすいですし、形式に関するコメントなんかはwordのファイルやpdfに直接書いてます