金谷武洋氏の著作について今後どうするのが良いのか（たぶんしばらくは何もしません）

　最近は自分から情報を集めているというわけでもないのですけれど、新しい本が出たということもあってか、ちょくちょく関連情報を目にしたり、検索でいらっしゃる方も微増していたり。
　金谷氏については、部分的にですが、書いたものがそこそこありますので、評価が気になる方はどうぞ。

• 金谷武洋『日本語に主語はいらない』批判記事一覧 - 思索の海

いちいち読むのめんどうという方は下記のエントリを。

• 金谷武洋氏への批判記事についてのまとめ、あるいはFAQ - 思索の海

個別のエントリに書いてないことにも触れていますので、色々読んでみたい方もまずはこのFAQから読むことをおすすめします。
　で、最近こういうついーとを見かけて、

金谷武洋は最初ただのアホだと思ってたんだけど、どんな話したら一部の人の自尊心をくすぐって金を落とさせることが出来るか分かってやってるんだろうな。よくわからんヘイト煽ってお金稼ぐ人とかと同種なので、飽きられ忘れられるまで放っといた方が、下手にほじくり返して話題にする良いんだと思う。

— Ken Senda (@KenSenda) 2014, 8月 30

そうかなと思うところもあるんですけど、学部生のレポートで好意的に言及されているのに出会ったりすると、まあ学部生なら仕方ないかなどと思いつつ、複雑な気持ちです。
　もうちょっと賑やかになってきたらまた考えるかもしれませんが、個人的には、上で紹介したエントリ群を書いてとにかく疲れましたし、最近あまり色んな意味で余裕もないので、しばらくはここで取り上げることはないかなと思います。ただ、こういう機会に過去のエントリを宣伝しておくのは良いかなと思ってちょっと書いてみました。