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歯切れが悪いのは仕様です。

日本英語学会第36回大会シンポジウムで発表します(横浜国立大学,2018/11/24-25)

 発表要旨が公開されたようですね。

 2日目のシンポジウム「言語理論における形態論の「分散」をめぐる諸問題」で「ゼロ形態とその削減について」というタイトルで発表します。生成文法と分散形態論をテーマにしたシンポジウムですが,扱う現象やトピックはけっこう幅広いと思いますので気になる方はぜひ。私は珍しく?かなり理論面に重点を置いたお話をします。
 しかし同時刻にやっているツリーバンクの方のシンポも聞きたいですね…

 以下,シンポジウムの概要です。

  • 日時:2018年11月25日(日)午後
  • 場所:横浜国立大学 E会場
  • シンポジウム「言語理論における形態論の「分散」をめぐる諸問題」
    • 「分散形態論の概要」大関洋平(早稲田大学)
    • 「複合語を伴う wh 疑問文と短縮応答について」成田広樹(東海大学)・木村博子(目白大学)
    • 「ゼロ形態とその削減について」田川拓海(筑波大学)
    • 「動詞由来複合名詞と複合形容詞について」西山國雄(茨城大学)