誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

生きてますよ。

 ご無沙汰しておりました。
 なんだか日本語文法学会からずっと色んな意味でヘビーな毎日が続いてまして、ブログに書くネタには事欠かないのですがなんだか書く気力とか余裕が無く…一応少し落ち着きました。ホメオパシー関係もkamezoさんが色々まとめてくださったものが上がっていたのにまだフォローできず終いです。
 そのうちなんとか…って、今夜も研究室で徹夜で書類書き(自分の博論なんかとは全然関係無い)なんですけど。
 一応日本語文法学会の発表の雑感だけでも。
 日本語文法学会で、あんな理論理論したレジュメを出して、さらに朝一の発表だった割にはそこそこお客さんが来てくれたのではないかと思います。
 自分の発表はどうだったか、というと微妙…プレゼンの勘はだいぶ戻ってきたように感じましたし、質疑もそれなりにこなせたかと思ったのですが、最近気になっていた壁のようなものを今回も感じることに。理論にあまり馴染みが無い人からは「難しくてよくわからなかったんだけど…」という感想を、理論をやってる人からは「もっと理論的なコミットメントが欲しいなあ」という感想をいただくことが多いんですよね。きっと記述も理論も中途半端なんだろうなあ、と。
 良かったのは他の発表者との打ち合わせや議論が勉強になったことと、三宅先生との間で以前より相互理解が進んだような気がしたことでしょうか。実は最近三宅先生とちょっと研究対象が重なってるところがあって、ものすごいプレッシャーです(^^;
 なんだか疲れちゃって他の発表はほとんど聞けませんでした。川野さんの壁塗りの話はさすがで、色々刺激になったのですが。懐かしい人にも会えましたけど、皆さん遠いところからいらしてるということもあって、そんなにゆっくりおしゃべりできるわけでもなかったですしねえ。
 文法学会が遠い昔の出来事に思えるほどこの一週間はなんだか色々ありました(いや楽しいイベントもあったんですけどね)。しばらくは辛抱の日々というかあまり気が晴れない期間が続くと思うのでまあ地道に頑張りますかね。楽しみは冷蔵庫に眠るキルケニーぐらいかしら。
 とりあえず書類書き頑張ります。ではでは。

※追記
 そういえば、文法学会で何人かの方からブログ読んでます、というふうに言っていただきました。しかしなんか全然リアクションとれずすいません。思い返してみると今まで全く初対面の方からそう言われる経験がほとんど無かったもので…どう反応するか練習しておきます。