2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
とりあえず無事に帰国しました。そしてつくば直行。 ネットでの自分の周辺でも、帰国絡みの話でも色々書きたい話題があるのですが、とりあえず今週の博論関係の発表会を乗り切らなければなりません。 「お前一年もアメリカで何やってたんだよ」 とか言われた…
なんか言語の話をしていた。果たして気付いたのは良かったのかどうか。 これだけでもうわかる人は何の話かわかってると思いますけれど、ニセ科学問題でもやもやしていたことをやっとで少しアウトプットできたと一息ついていたらこんなものに出会ってしまいま…
ネットを徘徊していると(たまに書籍でも見かけたりしますが)時々(国語の)学校文法に対する不満から、言語研究、あるいは国語学という分野はダメダメだっていう結論にジャンプしてしまう人がいるのですけれど、その辺りほぼイコールだって考えてる人って…
上のエントリとこのエントリはpoohさんのところの下記のエントリのコメント欄のやりとりを追っていて色々考えたことの一部です。 奈辺に愛か存じませぬが:Chromeplated Rat ニセ科学批判のかなり早い段階から、人文社会科学系のコミットがあまり無いよねえ…
書こうと思ったらTAKESANさんに先を越されてしまった↓さすが仕事が速い。 説得という事: Interdisciplinary ということもあって僕の方はできるだけ簡潔に。まあ論点多少は異なっているのですが。 ※そもそも「ビリーバー(信奉者)」の定義やその射程がこの言…
今月26日に帰国します…何も問題が起こらなければ…いや起こってはいけないんですが。
Inflectional Identity (Oxford Stuides in Theoretical Linguistics)作者: Asaf Bachrach,Andrew Nevins出版社/メーカー: Oxford University Press, U.S.A.発売日: 2009/08/31メディア: ペーパーバック クリック: 15回この商品を含むブログ (2件) を見るThe…
「いたた」っていう表現をぼーっと眺めていて、これreduplicationかなーと思ったので、他の形容詞でもいけるのか、と探し始めてみたら意外と厳しそうだ、という話、というか覚書というか。 一応下記の二例は僕の内省では比較的安定してるのですが、 いたい→…
面白そうな論文や本にふと出会ってしまう気が↓…って紹介しようとしたらはまぞうで見つけられず。念のためAmazonにも行ってみたら、やはり検索をどうやっても引っかからず。新し過ぎるのかなー というわけで久しぶりに本の書誌情報手書き。 Broekhuis, Hans 2…