2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
論理の飛躍がひどい論の展開の仕方を指す言葉として「三段論法」をもじって「三段飛ばし論法」というのはどうだろう、とふと考えた。きっと使いどころはたくさんあるはず。 念のためググってみたところなんと一件ヒット*1(2008/02/27正午過ぎ)。 "三段飛ば…
発端はmb101boldさんのこのエントリ↓ コピーライターは言葉の専門家なのでしょうか。: ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね) にyumizouさんと僕が↓のブクマコメントを付けたこと。 [B! ad] コピーライターは言葉の専門家なのでしょうか。: ある広告人の告…
批判ではなくて困惑、というかやっぱり恒例の愚痴かも。
どうやらなんか違うみたいだなあ、というお話です。 水伝もまだまだ色んなところで元気というか根が深いようですが↓ http://plaza.rakuten.co.jp/shunsoku2002/diary/200802160000/ PSJ渋谷研究所X: 草の根の「水伝」 先日mixiでなんだか同じ臭いを感じるも…
メインサイトの方のBBSに時折フリスタ関係の質問が寄せられて、それに僕なりの回答を返しているのですが、そのうちBBS自体の過去ログ記録容量をオーバーするのでこちらにQ&Aの形で転載しておきます。結構マニアックな質問が多いので、「役に立つQ&A」という…
「おえかき機能」って今まで使おうと思ったことが無かったのですけれど、↓の記事をふと読んでみると おえかき機能を大幅に機能追加しました - はてなダイアリー日記 「直線ツール」というのがあったので、「もしかしたら日記上に楽に樹形図が書けるかも?」…
※もしかしたら人、テーマによってはワル乗り、あるいは若干の下ネタ?に不快になるかもしれないので、一応閲覧にご注意ください。
個人的ランキング。 (主に)文頭の「まあ(、)」 読点 文末の「〜けれど(も)。」「〜ですが。」 「結構」 「と思う」 次点:文頭の「しかし」、「ちなみに」、「もちろん」 特に脚注は書いてる時には別々の箇所に位置しているせいもあってか重複に気付き…
昨日のエントリで自分を文系にカテゴライズしていいかどうか迷う、というような話をしました。 で、たまに理系文系に続く第三のカテゴリ*1として登場する「体育会系」ですが、実は僕は体育会系としてのアイデンティティや経験もある程度持ち合わせています。…
ニセ科学問題について論じる場で結構話題になることが多い「理系/文系」、僕も少し書いたことがあるのですけれど↓ 理系/文系?言語学 - 思索の海 「文系なので」っていう前置き - 思索の海 今回は自分がこの話題について考えたり、何か発言しようとする時に…
僕は現在、ダイアラー*1としては幸せな環境にいるよなあ、と思うことが多いです。エントリを上げればそれなりの人数の方々に読んでもらえているようですし、たまに思いがけずブクマしてもらえることもありますし、なんといってもコメ欄の反応がこんな辺境に…
昨日、セルクマに関してこんなエントリを書いたら、コメ欄でpoohさんに「セルトラ」って言葉もあるってことを教えてもらいました。 熊に虎…狙ってるのか…
とりあえず漢字をつなげてみましたが、これだけで意味分かるかなあ…読みはまあ「じかん」ですかね*1。ただ、「しおり」が「ブックマーク」にすぐにはつながらない人も結構いると思うので、やっぱりわかりにくいかな。 *1:「栞」の音読みは「カン」だそうです…
上の記事ではブログ(はてな限定)管理者側としてテキスト記入欄が狭い問題を解決する方法について書きましたが、ネットをさまよっているとはてな以外でも、「もっとテキスト記入欄が広ければなあ…」と思うことは意外とあるはず。そんなあなたに素敵なFirefo…
最近コメントで「コメント記入欄が(上下方向に)狭い」とのご指摘がありましたので、早速調べてみました。うちは長いコメントがつくことも多いですし、自分も長いコメントを返すことが多く不便に思っていたので良い機会でした。モチベイトありがとうござい…
※ごく個人的感想ノートです。人によってはネタバレを含むかもしれないのでご注意ください。といってもたいした内容も無いですけど。 ※興味のある方は、本文を飛ばしてでも(僕以外の方の)コメントを読むことをお薦めします。こんなエントリにぶら下がってい…
久しぶりにアルファベット略語のお話。というかメモ。 2chというか2chのまとめサイトで次のような略し方を見た。 ググれ→ggl ktkrとかwktkと同じように、各音節の子音だけを表記したものだけれど、ちょっと面白いと思ったのは「れ」に相当する部分が"r"では…
以前negenさんのところでこんなネタがありましたが↓ オーラの言語学 - ネ言 negen ※ここから先はネタです。どんな立場の人もあまり本気にしないでください。
というわけで、上記の反省を踏まえて、ちょっとエントリを分けてみます。 最近、ニセ科学批判に関して、「周回遅れの人々周回遅れでニセ科学批判批判をする人々とどう付き合うか」という点に関する問題があちこちで見かけられるようになってきたように個人的…
言語関係の記事を書いたことで精神的にもある程度回復しましたし。 この間書いた疑似/ニセ科学についての記事は戦略的に失敗だったような気がしています。欲張りすぎたというか、少なくとも前半の「誰か/何かを批判する場合は対象を明確にしないとすれ違いと…
mixiのニュースで知ったのですけれど↓ http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080205bk07.htm これは欲しい…KY式日本語―ローマ字略語がなぜ流行るのか作者: 北原保雄(編著),「もっと明鏡」委員会(編集)出版社/メーカー: 大修館書店発売日: 2008/02/07メディ…
珍しく本業のお話を(笑) それでも自分の専門とは若干離れているのですけれど、良い本を見つけたので紹介しておきます。本当は理論言語学の方のブログに書く内容かもしれないのですけれど、そこまで内容には踏み込めないので。 今回のオススメ(なんか専門…