先月45歳になりました。
少し前だとこういう年齢はそこまで区切りっぽい感じはしなかったのですが、さいきんだと「アラフィフですね」みたいなやりとりが発生しますね。
若手扱いはさすがにされなくなってきました。それでも大学や研究周りでは年齢を答えると「まだそんなに若いの」というリアクションをいただくこともあります。現職着任後は数年ずっと自分が一番駆け出しという感じだったのですが、ここ数年で上の世代が一気に退職を迎えてなんだか急に自分のポジションが変わったような感覚があります。
身体の状態から年齢を実感するとともに、「あと〜年で何ができるかな」ということを考えることが増えたような気がします。
ちなみに先日紹介した著書の著者紹介では生年(1979年)を公開しています。
これはこれまで学会や大学の業務で研究者や大学教員の年齢を調べるというタスクを何回か経験して思ったより大変だったというのが1つの理由としてあります。年齢が条件になっている役職とか賞とかがあったりするんですよね。