2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧
メインサイトの研究関係のページを久しぶりに更新したので。ファイルをダウンロードできるもののみちょっと紹介。 田川拓海(2007)「二種類の範疇変化とその構造的定義:否定の接頭辞と右側主要部の規則」『言語学論叢』26:1-15 筑波大学一般・応用言語学研究…
ネタにマジレス(ryかな。 西洋哲学史についての書籍を読んでいて思ったこと。 学問ってのはまずある問題が問題であることを認めてもらえないとどうしようもないようなところがあるから、そこですれ違ったりするとホントきついなあ。まあこのエントリでは特に…
29です。ついに二十代最後の年のカウントダウンが始まりました。 この一年も海外行きとかあったので怒涛の展開でしたが、これからの一年はもっときっつい一年になるだろうなあ。まああまり後悔の無いように過ごしたいですね。 二十代中盤ぐらいから「30にな…
最近Halle and Marantz(1993)がようやく(ほぼ)すっきりと理解できるようになった(気がする)。 もう分散形態論(Distributed Morphology)を本格的に使い初めて三、四年になるし、今まさにその理論で博論まで書いているというのに。それにしても何回読み返…
2chでよく使われる「〜厨」って面白い接尾辞だよなーって思ってたんですけど、今日はこれにちょっと感動↓ 拍手やメールをもらったらそれにいちいちレスするのは自分がこれだけ感想をもらっているんだという誇示でみっともなくて厨 http://anond.hatelabo.jp/…
記事一覧 どうもお久しぶりです。 今回の記事も批判ではありません。mixiの言語学のコミュでpro dropに関する質問があって、たまたま関連する論文に出会いました。そこに簡単な先行研究のまとめが出てて便利だな、と思ったのでちょっと要約しておこうかな、…
毎回感想のようなものを書いていたような気がしたので。レポというほどのものは書けませんが。 100回記念の回にはチョムスキーの招待講演があるという噂もあったのですが、彼は残念ながら来てませんでした。 とりあえず今回の雑感としては… 循環論ってやっぱ…
談話会→うちの研究室の研究会→文法学会の予稿集の原稿提出→風邪*1というコンボを成功させている間に久しぶりに?水伝関係で大きなトピックが上がってたようですが完全に乗り遅れました。自分が何か書けたかっていうと微妙なんですけどね。しかしホント根強い…
予備予備論ってのはなんつーか博論の草稿の草稿みたいなもんです。もうcommitteeの反応を待たずに明日からすぐ書き直しまくりたいようなものが出来上がりました。予想してたより結構枚数が少なかったのでまず書き足さなきゃいけないところが結構あるはず。で…
なんだかすげーくだらないことばかりをだらだら書き連ねているだけのような気がしてきたorz でもとりあえず一息付くには草稿を書き上げるしかないのですよ。しかしこんな調子で週末の発表間に合うのか。
内容的には↓の続きみたいなもんです。もうどこかで専門の論文に出てる話かもしれません。また調べてないので。 ぐっつ - 思索の海 関連記事:Devoicing in Japanese loanwords - 思索の海 基本的に借用語(loanwords)で語幹末子音が無声化する(ベッド→ベット…
レジュメにAA使ったら和んだりしないかな… * * *適正束縛条件違反です+ n ∧_∧ n + (ヨ(* ´∀`)E) Y Y * とか。すいません、頭もゆだってるんです。 しかしaa記法なんてのがあるんですね。便利だなあ。
以下のブクマコメントでちょっと言い足りないと思ったのでちょっとだけ補足…って思ってたけど結局長くなったorz はてなブックマーク - 柳瀬尚紀を読んでからニヤニヤしている国語学者(とその追従者たち)を見るととてもげんなりさせられる - ハックルベリー…
土日は大阪に行ってました。 大阪外大(現在は大阪大学と合併)との合同研究会に参加するためです。行くまでは「もしかしたら…」なんて淡い期待も抱いてましたが、結局こちらからの参加者は僕一人でした。まあ、こんなもんですよね。最近はこういうのに慣れ…