誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

超初級理論言語学勉強会

 ってのを出身研究科の人たちとやってます。自分としても研究史の復習や喋る練習になって良い。しかしもっとどんどん脱落者出るかと思ってたけどみんな頑張ってる。すごい。
 今日でsyntaxは少し区切りが付いて次から少し応用編&意味論が絡んでくる。形式意味論も復習しておかなきゃ…
 ところでこういう機会でtheoretical morphologyの需要はホントに無いなあ*1なんて思ってたら、こないだ音韻論の人と形態論の概念の話でちょっと盛り上がった。どうも僕の専門の研究(形態論なんですよ、まじで)は音韻論の人*2とかフィールドワーカーとかにうけるような気が最近してきた。気付くの遅すぎか。一応文法研究者としての気概も持ってるつもり*3なのだが…

*1:実は範疇(品詞)や屈折/活用の話をする時とかにこっそり混ぜてるけど。

*2:特に文のprosodyとかじゃなくて、もっと小さい単位をやってる人ね。

*3:気概だけじゃあね。