id:Knoaさん、丁寧な説明をありがとうございます。どうやって返信しようかちょっと迷ったのですが、増田の使い方がよく分からないのでこちらに書きます(増田にリンクしたブログ記事も自動的に反応に含まれるときはこういうやりとりが楽だったなあ)。
発端になった私のブコメもいろいろ削った結果かなりそっけない感じになってしまいました。そもそも記事に追記として書けば良かったですね。反省しています。
例えばもともと「murmur(つぶやく)」という表現だったらXになっても変わらず使い続ける選択肢もあったはずで、twitterをやめてしまったらtweetをやめるのはかなり必然で…という話はたぶんid:dlitさんとも共有できてると思います。
はい、これはそうだと思います。ほかの方の指摘にもあったと思うのですが、名称だけでなく「Twitterっぽさ」を丸々止めたいという感じなのでしょうか。
なので、最初にtweet(さえずる)という原義に触れるのが、自然な流れかなぁと思ったのです。
これは私自身がTwitterについて考えたり使ったりしてきた中であまり考えてこなかったポイントだったので、実はコメントを見てこの点について追記を考えてみたのです。でも本当に「これは書けないなあ」というのが私の結論で、適当なことを書くよりはと思ってやめました。ここでさっと何かちゃんとしたことを書ければかっこよかったんですけれど…というわけで、「物足りない」というのは私自身の評価です。
日本語では「つぶやく」と翻訳されたけど、「さえずる」という直訳だった時の違和感を考えると、名訳かも!(でも、そもそも英語圏のユーザーは「さえずる」ニュアンスを保持しながら慣れ親しんでるとしたら、それもまたかわいいね!日本でも「さえずる」のままだとしたら、それはそれでかわいいかも!)
ほかの方の反応にも、"tweet"と「つぶやく」が直訳的な対応でないことについての指摘がありました。上にも書いたように、この点についてこれまであまり気にしたことがなかったのです。
その要因の1つとして、それほど網羅的に見ているわけでもなく特にさいきんは調査をサボり気味だったのですが、私がこれまで見てきた研究や調査に出てくるデータなどには"tweet"と「つぶやく」の違いにつながりそうな英語圏と日本語圏の差が出てこなかったということがありそうです。ただこれも私が気付いていないだけかもしれません。APIの利用が厳しくなってデータを取るのも検索したりするのも大変になってしまったので、今後たとえば「つぶやく/ツイートする」が「ポストする」に変わったことで何か投稿されることやコミュニケーションに影響があるのかというような研究も難しいのかもしれません。