誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

江東区の育休延長に伴う保育園の入園資格延長を求める署名をしました

下記の,Change.orgのキャンペーンに署名しました。

www.change.org

以下冒頭から引用します。

新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、内閣府から各自治体へ育休延長が認める通知が出されました。しかし、東京23区内では【江東区のみ】が育休を一時的に延長した場合に【在園資格を取り消される】という状況となっています。
在園児には「可能な限り家庭保育を」という、当事者からすれば「登園自粛」とも受け取れる要請をし、新入園児には「登園しろ」というこの矛盾に対し、区側は「待機している児童がいるので」という回答のみで問題をすり替えてしまっています。
オンライン署名 · 江東区は現在育児休業中で令和2年4月1日に入所予定となる方に対し、保育園への入園資格延長を認める措置をとってください! · Change.org

前も書いたかもしれませんが,江東区民で今は保育園に入れているのですが,ぎりぎりもぎりぎりのところで入れたのでかなり大変だったのを覚えています。下記の記事の後,ちょうど今ぐらいの時期にキャンセルが出て滑り込めました。

dlit.hatenablog.com

Twitterでちょっと検索して見たところ,23区外の東京の市でも同じようなことが起きているという情報を見かけたのですが,大丈夫なのでしょうか。

3月末の雪とつくばとテニスの思い出

東京在住です。書いている今のところ雨ですがほんとうに雪になるのかな。

こんな状況の中,3月末に雪が降るかもということで話題になっていますが,3月末の雪ということで大学入学直前の体験を思い出しました。1998年3月のことなので,もう20年以上前のことです。記録としても面白いかなと思いましたので,少しだけ。

1998年の3月末,私はすでにつくばにいました。

4月から筑波大学の第二学群日本語・日本文化学類(今は人文・文化学群)に進学すること,学生宿舎に入居することはすでに決まっていたのですが,体育会の部活(硬式テニス部)に参加するために宿舎の入居日より早くつくばに行っていました。

会ったばかりの先輩の家に泊めてももらいながら体育会の部活の練習に参加するというのは今振り返るとかなりハードな体験なのですが,当時はよく分からないことだらけすぎてかえってそこまできつく感じていなかったような気がします。沖縄で競技をやっていると大会である程度の遠征も珍しくありませんので,そういう感覚だったのかもしれません。当時はリーグ戦という1年の集大成の団体戦が4月開催だった(今は夏期開催)のでチームはかなり緊張感があったはずなのですが,大学テニス初体験の身としてはまだそこまでその重さが実感できるはずもなく。

もう体育専門学群の入学・入部予定の同級生が先に来ているだろうと思ったら,ほとんどいなかったのがちょっと心細かったです。確か私が一番最初だったと思うのですが,この記憶は確かではありません。すでに1人来ていたかも。私の代の推薦入学者は杉村太蔵さんだったのですが,確かまだ来ていなかったような気がします。私はなんで体育専門学群でもないのに事前に部活から連絡が来たかというと,インターハイで存在がばれていたからっぽいです。私も4年生の時にスカウトをやって分かりましたが,けっこういろいろな情報を集めますからね。

さて,雪の話です。

当時は携帯電話が今のように広く普及するちょっと前というところでした。1年生時,連絡網を確実に受けるために宿舎の自分の部屋で待機っていう日があったことや,携帯電話をみんなが持つようになってそういうのがなくなったのをすごく喜んだことなどはかなり印象に残っています。

なんで今度は電話の話なのかというと,雪は,コンビニ(筑波大用語で言う「追越セブン」)の公衆電話から実家に電話をかけている時に降ってきたのですね。何度か書きましたが,私の実家は沖縄なので「3月末なのに雪が降ってるよ!さすが関東寒いはずだよ!」みたいな。あまり嬉しくはなかったですね。私自身は雪は2回目だったのですが,最初の雪の体験は九州選抜の時に湯布院のコートで試合をしている最中だったので,やっぱり嬉しくありませんでした。

ちなみに,1998年3月末の東京,水戸の天気を調べてみたのですが雪ではなかったので,ホントちょっとちらついたぐらいだったのではないかと思います。

あれから20年以上関東に住んで,3月に雪が降るっていうのはそんなに多いわけではないですけど,それなりにはありますよね。3月に雪が降ると今でもあの日のことを思い出します。雪そのものが印象的というより,はじめての一人暮らしの象徴なんでしょうかね。大学の学部時代は私の人生でテニスが生活のかなりの割合を占める最後の期間になったので,その思い出でもあるのかもしれません。

イチロー会長?

下記の記事にでイチローのことを「マリナーズのイチロー会長付き特別補佐兼インストラクター」と呼んでいるのですが,

headlines.yahoo.co.jp

最初「イチロー会長」と解析してしまってしばし混乱しました。「会長付き特別補佐兼インストラクター」でまとまった肩書きなんですね。いやイチローならいつの間にか会長(何の?)ぐらいなってそうじゃないですか。

肩書き名ってけっこう長くなってしまうことも珍しくないと思いますが,「兼」とか入っているせいかアクセントもややこしいですね。句頭のピッチの上昇(いわゆる句音調)を [ で ,アクセント(ピッチの下降)を ] で表すと私の内省では「イ[チローか[いちょうつきとくべつほ]さけ]んイ[ンストラ]クター」かなと思いますが皆さんの内省ではいかがでしょうか。