誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

博論執筆記2:時には観察者として

 書くこと自体はやっぱりしんどい。
 でも、書くことによってこれまでの自分の分析や思考がまとまっていったり思わぬところでつながりはじめたりという、理論や分析の自己運動を見るのが楽しい。まあ自分でそうなるタネを仕掛けているにも関わらず、それに気付けてないっていう実力不足によるところが大きいんでしょうけど。
 しかしやっぱり音韻論関係のパートは筆の進みが遅い…分析は楽しいんだけどなあ。syntax-phonology interfaceの詳しい話は今回は見送りにして良かった。そこまでやろうとすると時間と枚数が全然足りないっす(本当は今一番面白いところなんだけど><