誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

秋の夜長に

 つか寝てなかったりしますが。ゼミ発表無事終了。相変わらず後輩をぽかんとさせてしまった><しかし昨晩〜今朝は寒かったなあ。
 最近博論関係の研究の息抜きに読んでる本

Prolegomenon to a Theory of Argument Structure (Linguistic Inquiry Monographs)

Prolegomenon to a Theory of Argument Structure (Linguistic Inquiry Monographs)

 何回読んでもおもろい。実は日本語の壁塗りのsyntaxとかやりたいんです。隠れHale & Keyserファンとしては。
 息抜きの息抜きに読んでる本
可能世界の哲学 「存在」と「自己」を考える (NHKブックス)

可能世界の哲学 「存在」と「自己」を考える (NHKブックス)

 個人的に読みやすい。自分の知識の整理に。巻末のブックガイドが詳細でおすすめ。内容そのものの判断は専門家ではないので保留でm(_ _)m
 「そうそう」と思った一節を引用。

「哲学は人間いかに生きるべきかという人生論だから、記号論理学なんて必要ない」と考えるのは大きな間違いです。哲学は人生論などではなく知的探求だからです。
(ibid. p.237)