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歯切れが悪いのは仕様です。

期日前投票に行ってきました

子供を保育園送って行った後に少し足をのばして衆院選・最高裁裁判官国民審査の期日前投票に行ってきました。

(期日前)投票と子供

今回は朝の9時台に行ったということもあって投票は一瞬で終わりました。

でも少なくとも私が経験した投票所ではどの曜日、どの時間帯でも空いてましたね。

期日前投票って仕事だけでなく旅行やレジャーみたいな理由もちゃんと選択肢の中にあるので、少しでも投票日(今回は10/31日)の予定が不安という方は考えてみてはどうでしょうか。個人的には、現状の利用率だと投票日当日に外出するところまでモチベーションが上がらないというような理由でも使っていいんじゃないかと思います(というか期日前でももっと手続き簡素化してもいいんじゃ…)。

特に小さい子供がいると突然体調を崩したりとか思わぬ事態の展開が珍しくありませんし、期日前投票は助かるなと思います。

ただ子供がだんだん大きくなってくると一緒に投票行くってのも大事かなということもありますね。今のところ親のどっちか1人は投票日に投票しているのでその時に一緒に行くんですが、そのうち一緒に期日前投票に行ってみるのも良いかもしれません。

選挙と子供

事実や問題点の指摘は別として(もちろん線引きが難しいことはあります)、いい大人が「さいきんの子供/若い人はこういうところがダメ」とひとごとのように非難する感覚が理解できません。これは自分が子供/若者だったころから思っていたのですが、中年になった今でもやはりそう思います。

だって、もし子供や若い人がそういう特徴を持っていることが事実だとして(そもそもここが間違ってるケースも珍しくありませんけど)、何かを選択することによって、あるいは選択しないことによって、そういう子供や若い人が育つ社会を作ってきたのは「大人」ではないのですか。個人のレベルではどうしようもないことや、さまざまな偶然、不可抗力なことがたくさんあるというのも分かるんですけどね。

まだもう少し先のことですけれども、子供と身近なものとして選挙の話をするようになった時に、お前は若い頃から投票行ってたのかって聞かれて「行ってた」って答えられるのは良かったなとさいきん思うようになりました。

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