誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

何かを押しながらフォルダを開くと新規タブに開くランチャ

 X-Finderのランチャ(カスタマイズの設定項目みたいなもんです)の編集の仕方がわかってきたので、練習問題としてずっと探してた、タイトルにあるアクションを実現してみました。もしかしたら既存の設定にあるのかもしれないけど…
 avestaでは、フォルダをCtrlキーを押しながらクリック、あるいはCtrl+Enterキーで新規タブに開く、って動作がデフォルトで設定されていたんですよね。これが結構便利なんです。フォルダをそのままもぐって行きたい時と、新しいタブを開きたい時がありますから。
 というわけで、それを実現するランチャの設定を以下に。
 その前にまず…

  1. 「キー」のツールフォルダを開く([ツール]→[キー])
  2. 右クリック→「ファイルの作成」

これでランチャの編集画面になります。それで、

  • 名前:ラベルなんで適当に付ける
  • パス:Open:
  • アイコン:好きなものを選択
  • 拡張:割り当てたいショートカットキー(僕は"Shift+Enter"を選択)
  • 動作:「パスにフォーカス項目を渡して実行」にチェック
  • 「新規タブ」にチェック
  • 送る動作:「標準(デフォルトの設定)」
  • 補足
    • ショートカットキーには色々割り当てられますが、"Enter"を忘れないでください。あと、他のX-Finderのキー割り当てとぶつからないように*1
    • 「動作」の項目で「バックグラウンド」にもチェックを入れると、新規タブにフォーカスが移らない設定になります。
    • 「動作」の項目で単なる「実行」を選択すると、上手く動作しません(僕の環境では何もアクションが起こらない(笑))。

 一応これはフォルダの移動を便利にするために作ったのですが、動作対象をフォルダに限定できていないので*2、テキストファイルやwebページも新しいタブで開きまくります。
 色んな人が作ってくれた便利なランチャもweb上に色々置いてあるので、一度やり方を覚えればホント便利なファイラですね。多少重いのも気にならなくなるってのがわかってきました。

*1:デフォルトでは、"Shift+Enter"も"Ctrl+Enter"にも動作が割り当てられています。僕は"Shift+Enter"の「標準の関連付けで開く」というのをあまり使わないので、無効にしておきました。

*2:まだやり方がよくわかりません…