誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

はてブコメントについて今のところの雑感

 最初に断っておきますが、「はてブコメントはこうであるべき/こうしよう論」のようなものではないです*1。いつもどおり幸せな一ブロガーの平和ぼけ?な感想として。できればこのエントリが未来の僕にとって「在りし日の幸せの記憶」なんかにならないようにしたいところです。

はてなブックマークはブログとは違う場所にあることから、どのブックマーカーもブロガーを過度に意識せずにブックマーク、コメントできます(この点は欠点にもなりうるのですが)。
ブロガーから見たはてなブックマーク - 北の大地から送る物欲日記

 僕は自分でブログを書いててはてブコメントの距離感が楽に感じるのですが、それは「違う場所だから」なのかもしれないなあ、とふと思いました。ブックマーカーの方もおそらくリアクションがあることを前提にはしていないので*2、どう反応していいかわからないコメントは気軽にスルーできますし、自分の思考やエントリにとって重要な(と思われる)指摘などがあるような場合は、言及して追記したり新しいエントリを起こしたりできますしね*3
 というか、自分のブログとは違うスペースにエントリごとに専用の、時には複数人が集まって作ってくれるページが存在するなんてなんて贅沢な!…って言い過ぎかな。でもホント、面白い/鋭い/それは考えてなかった、ってコメントしてくれる人っているからなあ。
 百字っていう制限も、僕からすれば、相手の言いたいことや発言の意図をかなりの程度正確に把握しなければいけない、というような普段から勝手に感じているプレッシャーを軽減させてくれるものになってくれたりもするんですよね、「まあ百字だから(これ以上考えても)仕方無いよな」みたいな。ただ、時々「興味あるから続き書いてほしい!」なんて思うことはあるかなあ。 
 というわけで嫌な思いを特にしたことが無いので良いことばかり書いてみました。まあ最近これは多分明らかにネガティブ、というようなコメントもいくつかいただいて、「おお、これが噂の…」なんてドキドキしたりもしているのですが。
 やっぱり総合的にはマニアックな話題について細々と言及してる方が気が楽なのかな。

*1:そういうのはこれまでも知識や経験のある人たちが色々考察を重ねてきてくれていますし。

*2:もしかしたら期待してる人は中にはいるのかもしれませんが。

*3:最近面倒であまりやってないですけど…