さて、「「理系」「文系」撲滅運動委員会」も無事立ち上がったわけですが(参考:用語「理系」「文系」撲滅試論 - 思索の海)、今日は関連するキャンペーンを一つ紹介しておきます。ちなみに、「量化キャンペーン」という名前はid:contractioさんが付けてくださいました。
「理系」「文系」という言葉の撲滅キャンペーンより先に、「理系」「文系」「専門家」「学者」「〜派」「男」「女」「日本人/外国人」など属性や集合を表す名詞の前に「ほとんどの」「多くの」「一部の」「ある」などの表現を付けることを推進するキャンペーンを打ち出すべきだったかと後悔している。
こういった量化表現にちょっと気を付けるだけでも、色んな(不必要な)争いが回避されて、世界はだいぶ平和になると思います!