誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

愚痴はもういくつめなんだろう

 (言語学ではなくて)言葉にある程度詳しい人が「言語の体系の欠陥」などと簡単に言い放つのに遭遇するととても違和感がある。
 でもまあ自分も言葉の研究に触れ初めの頃はなんというか、言葉の持つ”表面的に”美しい、綺麗な側面にばかり目が行っていたようにも思う。言葉の研究はそこで止まるともったいなくて、表面的には一見カオスな振る舞いに何らかの規則や一般性を感じられるようになってくると(全部妄想の可能性もある。ってかそんなのばかり)だんだんのめりこんで来る。
 ただ、そこまで行くと徐々に戻れなくなってくると思うのでやっぱり一般的にはお勧めではないかもしれないなあ。