誰がログ

歯切れが悪いのは仕様です。

熱意があったり怒っていたりするのをからかわれるのが好きではないという話

と言っても,そんなに大した話ではないです。

誰かが熱意を持って(それが明らかなように)何かに取り組んでいたり,怒りを表明しているのをからかう,揶揄するというレトリック,行為自体はもちろん古くからあると思うのですけれど,「必死だな」とか「顔真っ赤w」のような定型表現?とともにそれらがなんというか有効であるかのような雰囲気や場をある程度「ネット」に作り出したのは2ちゃんねる(現5ちゃんねる)のよろしくないところの1つだったのではないでしょうか。

この辺りのネット史やレトリック研究にそれほど明るいわけではありませんので,この問題について2ちゃん系文化の影響力がどれほどのものなのかというのは今のところ推測に過ぎません(過大評価かも?)。たださいきん2ちゃんねるの,特に過去の様態を美化しすぎているような振り返りを目にする機会が何度かあり,あそこの問題点をちゃんと書いておくことも必要なのではと考えているところです。

さてそれとは別にまったく個人的な話なのですが,小学生の頃の私に「たこ」というあだ名がありまして,これ怒ると顔が真っ赤になるからというところから来ていたのですね。まさに「顔真っ赤w」だったわけです。さいきんこのことを急に思い出しまして,もしかしたら上で書いたような私の好悪の傾向はこの体験に起因しているのかもしれません。

私自身についてはそういう要因が大きいとしても,熱意があったり怒っていたりする人をからかうのは(からかう行為をする当人を除いて)あまり良いコミュニケーションにつながらないような気がしますので,そんなに一般的な手段にならないでほしいと思います。